固有名詞が出てこないときはタッピングが効く

齢60を超えると、日常生活の端々で年齢を感じることが増えてきます。
いちばん難儀なのは固有名詞が出てこないことです。クライアントのお名前とかは大丈夫なのですけれど日常使う固有名詞、たとえば「オリジン弁当」とか「丼丼亭」(食べることばっかしか)とかが出てこなくなることがあります。「…あそこの店に行ってあれ食べようか」というのは完全に爺さんの会話ですよね。
少しでも進行?を食い止めるために、名前が出てこなかった固有名詞は検索をかけてでも思い出す、というのを習慣にしています。お昼に食べたラーメン屋さんの名前が出てこない、というときは「西中島南方 ラーメン」とか「新大阪 二郎系」とかで検索をかけて店の名前を思い出すようにしています。名前が出てこないままほっとくと私の脳は「固有名詞は忘れても大丈夫なんや」とか横着なことを考えてますます物忘れが進行しそうですからね。
それで、ひとつ思いついたことがあります。以前ちょっとだけかじったタッピング(EFT)を度忘れ対策に使っていたことがあるんだけれど、同じことが固有名詞を忘れたケースでも可能かどうか実験してみたのです。
EFTの正式なセッションではセットアップフレーズとかリマインダ(一種のアファーメーションのようなもの)をこしらえなければならないのですけれどそれはパスして、①頭のてっぺん②眉尻③眉頭④眼の下⑤鼻の下⑥顎のくぼみ⑦鎖骨の下⑧わきの下、を第2,3,4指の腹で軽くトントンと叩く。一通りのポイントを叩き終わったら深呼吸する。これを2,3回繰り返すとあら不思議、忘れて出てこなかった固有名詞がぽろっと出てくるではありませんか。タッピングが終わると同時に思い出すんじゃなくて、しばらくしていると急に「ハタ」と思い出すのです。おお、これは使える。
タッピングは東洋医学がベースになっているといいます。タッピングを行うことで「気」の流れが整うと実際いろんな症状が改善していきます。固有名詞がなかなか出てこない、という老化現象も気の滞りが原因なのでしょうか。そのうち「オレは何を思い出そうとしてタッピングしてたんやろか?」とか言い出すようになったりして。

