ほとんど手を触れるだけのソフトな施術

オステオパシー整体

オステオパシー整体の特色は、脊椎や骨盤の調整だけでなく、頭蓋骨の調整を行うところでしょう。あたまを触診して頭蓋骨が緊張しているところを見つけ、軽く手を当てます。緊張が緩んでくると深いリラクゼーションを感じます。たいていのクライアントは心地よくて眠ってしまわれます。          


頭蓋骨が緩むと自律神経の緊張が緩和されて脳疲労が解消されます。それによってさまざまな症状が改善します。

具体的には、

1.頭部、顔面部の問題
 頭痛 、眼精疲労、花粉症、耳鳴り、めまい、顎関節症など

2.各種の痛み
むち打ち損傷並びに合併症、肩こり、胸郭出口症候群、腰痛、坐骨神経痛など

3.自律神経の問題
不眠、いらいら、集中力が続かない、血圧が不安定など

脊椎や骨盤の調整は、ストレイン・カウンターストレインという手法を主に使います。患者さんが痛みを感じない姿勢をとってもらい90秒保持するだけの侵襲性の低い手技です。

雑誌「壮快」で特集された「感情解放整体」

こころの整体・感情解放法

人の心身はストレスのほかにトラウマによっても緊張します。例えばむち打ちなど大きな力が加わったケガでは受傷時のエネルギーが体の中に残ってしまいます。心的外傷であっても同じことで、体の中にトラウマのエネルギーの塊が存在したままになっていることがあります。

同じような症状がずっと続いている、とか再発を繰り返すとかいう場合にエネルギーの塊が原因になっていることがあります。これを解放する方法はいくつかありますが、大変時間がかかったりクライアントにつらかった経験の告白や再現を強いるようなものがあり、少なくとも日本の治療院での臨床には堪えません。

ある時偶然PTSDのクライアントの鎖骨下に強い圧痛点があるのに気づきました。この圧痛を処置すると、それまで何をやっても取れなかった症状が改善してしまいました。平素からご指導いただいているふじわら医院院長、藤原英祐先生が症例を集めてくださり、セルフケアの方法として健康雑誌「壮快」に「鎖骨ストレッチ」の名称で掲載されました。

その後、他にも発見された圧痛点とその処置法をまとめて「感情解放法」と命名しました。

ストレスやトラウマが症状に関係しているときに非常に有効な治療法です。

施術の流れ

はじめにお困りの症状についてお伺いします。病院の問診のようなものとお考え下さい。「なんとなくしんどい」とか「疲れたからリラックスしたい」というクライアントも歓迎いたしますが、ご連絡先や既往症その他についてのおたずねにはご協力をお願いいたします。
術者は柔道整復師の国家資格を持っております。守秘義務が法律で定められておりますのでどんなことをお話になられても一切外部に漏れることはありません。

そのあとは治療用ベッドにあおむけで横になっていただきます。(着替えは不要です。)術者はごく軽い力で頭や鎖骨の下、骨盤等に手を当てます。施術には一切の苦痛を伴いません(検査のため『ここを押さえると痛いですか』のような触診をすることはあります。)ほとんどの患者さんは施術開始後数分で「ことん」と眠ってしまわれます。
眠くなったらそのまま眠っていただいて構いません。必要に応じて脊椎や骨盤を調整することもありますが、いずれも痛みを感じない侵襲性の低い治療法です。また別途ご希望によって光線療法やテーピングなどの補助療法を受けていただくことも可能です。

施術後はご希望があれば次回のご予約を取っていただくこともできますが、無理に予約を取らせたり回数券や健康食品を販売したりということはありませんのでご安心ください。

お気軽にお問い合わせください。06‐6476‐9065受付時間 10:00-19:00 [ 日曜日除く ]

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