2023年5月20日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 kanayayasuhiro 頭蓋仙骨療法 重症者はたいてい頭蓋骨と頸椎のあいだが緊張している 環椎後頭関節が緊張すると起きる症状 頭蓋骨と第1頸椎のあいだが緊張している患者さんは多いです。第1頸椎は頭の重量をすべて支えています。それでギリシャ神話に出てくる天空を支える巨神、アトラスの名前が付けられています。ちなみ […]
2023年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ セラピストと「邪気」について いわゆるエネルギーワーク以外でもセラピストと患者さんのあいだには何らかのエネルギーの交流があることは疑いのない事実です。どういう手法のセラピーであっても、セラピストは患者さんの機嫌の良しあしを推測できます。ある時定期的に […]
2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 耳が遠いはずなのに悪口だけは聞こえるわけ 年齢を重ねると徐々に聞こえが悪くなります。私もご多分に漏れず、家族との会話が聴き取りにくくなってきたように思います。「老人性難聴」、イヤな言葉です。年齢を重ねると音を伝える働きをする鼓膜や基底板が柔軟性を失います。音は振 […]
2023年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 kanayayasuhiro 頭蓋仙骨療法 「軟酥の法」と脳脊髄液 「軟酥の法」と脳脊髄液の循環 江戸時代の僧侶、白隠禅師の瞑想法のひとつに「軟酥の法」というのがあります。「酥」というのはバターのことです。 まず座って瞑想している自分の頭の上に卵くらいの大きさのバターがのっている、という […]
2023年5月12日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 kanayayasuhiro 手や足、膝の痛み 肝臓と右肩の関係 眼は肝臓の影響を受ける 肝臓は沈黙の臓器と言われています。自覚症状がなかなか出にくいことからこう呼ばれているのですが、肝臓の機能が良くないとほかにもいろんな症状が出てきます。 眼が肝臓の影響を受けやすいことはご存知でしょ […]
2023年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 kanayayasuhiro 手や足、膝の痛み 膝の痛みを「総力戦」で改善させる 「半月板損傷」の診断はついているけれど、 膝の痛みを訴えられる方は多いです。診断もいろいろついています。多いのは「変形性膝関節症」ですけれど、実際には坐骨神経痛であったり股関節痛であったりを「膝が痛い」と認識しておられる […]
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年11月13日 kanayayasuhiro ストレス・自律神経 五月病は治る 五月病の原因 ゴールデンウイーク明けになってから、無気力になったり不安感が強くなったりという症状を呈することを「五月病」と呼びます。正式な病名は「適応障害」。胃痛、食欲不振、頭痛、めまいなどを伴うこともあります。 五月病 […]
2023年5月6日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 kanayayasuhiro 顎関節症 咀嚼は脳に効く 咀嚼というのは食物摂取のための運動ですけれど、それだけではありません。「宇宙食」というのをご存知でしょうか。宇宙飛行士の食事ははじめ、チューブに入ったものでした。そういえば小学生の頃の学習雑誌でそういう記事を読んで、駄菓 […]
2023年5月5日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 kanayayasuhiro 頭蓋仙骨療法 頭蓋骨は本当に歪むのか サザランド博士の発見 「頭蓋骨がズレる」とか「歪む」とかいう表現は手技療法の世界でよく使われます。私も患者さんへの説明やこのブログの記事でもしょっちゅう使っています。それでは頭蓋骨のズレ、歪みとはどんなものなのでしょうか […]
2023年5月3日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 転倒防止の白い糸(足首とバランス調整) 開業前に少しの間だけ整形外科でリハビリ職員をしていました。来院される方の大半が高齢のご婦人で、愁訴はたいてい腰か膝の痛みでした。低周波の導子を巻いてホットパックを乗せて、というのが当時の物理療法の定番でした。 それで、そ […]