2023年5月31日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 柔道整復師法第十七条の二(セラピストの守秘義務について) 柔道整復師は柔道整復師法という法律によって業務その他を規定されます。その中で第十七条の二、には「秘密を守る義務」という見出しがついています。つまり守秘義務です。 柔道整復師は、正当な理由がなく、その業務上知りえた人の秘密 […]
2023年5月30日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ テーピングを貼ったまま入浴できるか 整骨院や治療院でテーピングをしてもらったことがあるかもしれません。元来、包帯固定と同じように患部を固定するための処置だったのですが、1980年代くらいから伸縮性のテープで筋肉の補助をするテーピングが主流になって現在に至り […]
2023年5月29日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 手技療法(整体)で改善する症状、しない症状 新聞の読者投稿を読んでいたら、癌にかかった方(投稿者の友人)がさまざまな治療法を試したが薬石効なく、といった話が載っていました。そうして驚いたことにその中に「整体」が含まれていたのです。(令和5年5月29日産経新聞)その […]
2023年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ セラピストと「邪気」について いわゆるエネルギーワーク以外でもセラピストと患者さんのあいだには何らかのエネルギーの交流があることは疑いのない事実です。どういう手法のセラピーであっても、セラピストは患者さんの機嫌の良しあしを推測できます。ある時定期的に […]
2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 耳が遠いはずなのに悪口だけは聞こえるわけ 年齢を重ねると徐々に聞こえが悪くなります。私もご多分に漏れず、家族との会話が聴き取りにくくなってきたように思います。「老人性難聴」、イヤな言葉です。年齢を重ねると音を伝える働きをする鼓膜や基底板が柔軟性を失います。音は振 […]
2023年5月3日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 転倒防止の白い糸(足首とバランス調整) 開業前に少しの間だけ整形外科でリハビリ職員をしていました。来院される方の大半が高齢のご婦人で、愁訴はたいてい腰か膝の痛みでした。低周波の導子を巻いてホットパックを乗せて、というのが当時の物理療法の定番でした。 それで、そ […]
2023年4月19日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 整体で骨がボキボキ鳴るのは歪んでいる骨が矯正された音? 整体やカイロプラクティックなどで背中や首の骨を調整すると「ボキボキ」と音がすることがあります。専門用語?でクラッキングと言います。施術を受けている側は一種の爽快感を感じますし、そのあともなんだか身体が軽くなったように感じ […]
2023年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 痛みを表現する言葉(ペインスコアについて) たとえばここにリンゴがあります。このりんごの外観は皮のところに傷があったりして良くない。食べてみるととってもおいしい。そういうリンゴ。このリンゴについて説明するのに次の二つの文が考えられます。 1、このリンゴは外見はよく […]
2023年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ いろいろ辛いことが重なって、メンタルがしんどい時に 弱り目に祟り目、ということわざがあります。なんかトラブルは連続して発生する傾向にありますね、くらいの意味だと思います。確かに人生、そういうときがあります。 腰を傷めて今までやっていた仕事ができなくなった。仕事の担当部門を […]
2023年3月19日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 kanayayasuhiro 治療院のヒミツ 温感シップと冷感シップは温湿布や冷湿布ではない 捻挫したり打撲したりしたときに、いわゆるシップ剤を使われたことはあるでしょうか。その時、温感シップと冷感シップ、どちらを使われたでしょうか。 たとえば足を捻挫して、整骨院にかかったとします。けがをしたばかりで炎症を起こし […]