こんな症状でお困りではないですか?
- 眼を使いすぎて頭が痛い
- 眠りが浅い、よく眠れない
- 集中できない
- マッサージに行っても肩凝りが治らない
- 食事中に頬の内側を噛んでしまう
- 腰がいつも重だるい
- 鼻が詰まって息苦しい
そのしんどさには原因があり、解決法があります
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の原因は骨盤のゆがみ、とたいていの治療院の看板に書かれるようになりました。確かに骨盤を調整すると腰痛は軽減します。ただしほとんどのケースで痛みはすぐに再発します。
そうして、「どうして骨盤がゆがむの?」と聞いても答えられるセラピストはあんまりいないと思います。
過剰なストレスで脳が疲労すると、脳は全身の筋肉に「緊張しろ」という命令を出します。何かイヤなことやショックな出来事があると肩が凝ったり頭痛がしたりするにもこのせいです。
そうして骨盤周りの筋肉が緊張して骨盤が「たわんだ」状態、これが「骨盤のゆがみ」の正体です。
脳疲労を解除して筋肉の緊張を緩和しなければいくら骨盤を矯正してもすぐに元に戻ってしまいます。脳の緊張を改善しない限り腰痛は完治しません。
当院の腰痛治療についてはこちらもご覧ください。
自律神経の不調
「調子が良くないけれど診断名がつかない」症状を総称して「なんとなく不調」と呼びます。具体的には眼の疲れ、疲労感、肩こり、頭痛などがあげられます。
多くの人が不調に悩んでいるのに、医療機関を受診する人が少ないのは「どこで診てもらったらいいのかわからない」からだといいます。
「なんとなく不調」の主な原因は自律神経の乱れです。コロナ禍や不安定な社会状況など「ぼんやりとした不安」を常に感じ続けている影響が大きいと思われます。
自律神経のバランスが乱れると、リラックスすることができなくなり、イライラや不眠の原因となります。それだけでなく原因不明とされる疾患の原因となることもあります。
線維筋痛症や閃輝暗点などもオステオパシー整体に良く反応してくれます。
かなや整骨院には自律神経のバランスを整える技術と経験があります。
慢性疲労症候群・不登校
仕事、人間関係など日常生活でストレスがかかると、自律神経は活動モードになって課題の解決を図ります。ところがストレスが処理能力を超えてしまうと自律神経のモードが変わり、心身のあらゆる活動をシャットアウトしてしまいます。脳は過剰なストレスを「戦ってもかなわない敵」と認識してすべての活動を止めることで身を守ろうとするのです。
身体に力が入らない、人とのつながりがおっくうになる、下痢や嘔気など消化器に問題が起きる、喜怒哀楽の感情が乏しくなる、朝起きようと思っても起きられない…。
強烈なトラウマを経験した後でも同様の症状が現れることがあります。また、子供さんの不登校も同じメカニズムで起きることがわかってきています。これは意欲とか「やる気」の問題ではなく、自律神経がバランスを崩したことが原因です。自律神経をオステオパシー整体で活動モードに導くと、慢性疲労でも不登校でも比較的速やかに軽減していきます。
提携先の心療内科でも慢性疲労症候群のケアを行っています。
こんな症状にも対応できます
顎関節症(顎が痛くて口が開けられない)
顎が痛くて口が開けられない。顎関節症に悩む方は増えてきています。顎関節症の治療として一般的なのは咀嚼筋の緊張を緩和することですが一時的に楽になっても再び症状が戻ってしまうことが多いです。下顎骨が関節している側頭骨が歪んだままだと顎関節は正常に機能しません。上顎骨の偏位が残ったままだと咬合は正常にはなりません。頭蓋全体のバランスを調整しないと顎関節症は改善しないということです。
顎関節症の原因は歯科治療の影響やものを噛むときの癖のほか、ストレスや眼の酷使も原因になります。怖いのは顎関節の不調を放置しておくと自律神経の不調をきたすことで、いわゆる不定愁訴の患者さんはたいてい顎関節に問題があります。
また、下顎骨の変位が大きいと顔が左右非対称に歪んで見えることがあります。いずれのケースでも頭蓋骨のバランスを整えて咀嚼筋の緊張をやわらげることで改善していきます。顎関節症についてはこちらもご参考になさってください。
イヤな記憶が頭から離れない・PTSDかな?
イヤな記憶がいつまでたっても頭から離れないことがあります。忘れたと思っていても何かの拍子に頭の中によみがえってきます。それから何かショッキングな光景を見たりした後、心身に不調を感じることもあります。「原因不明」の不調の原因が、過去のトラウマというケースもあって、PTSDという病名も結構一般的になってきました。
トラウマが絡んでいる症状のある方は鎖骨下に圧痛があります。それを処置するとトラウマも症状も軽減又は消滅することを発見しました。
災害現場をたまたま通りかかってからめまいが取れない、あおり運転にあってから震えが治らない、職場の人間関係の悪化で眠れない。そういう症例がすべて鎖骨下の圧痛を処置することで軽快していきました。
トラウマが原因の症状、と言いましたが根掘り葉掘り原因について伺うことはもちろんありませんし、どんなことをお話になっても秘密が外に漏れることもありません。
チック症・夜尿症・集中力の問題
いずれも自律神経がバランスを崩して心身が緊張していることが原因です。夜尿症では膀胱が緊張すると十分な量の尿を貯留することができなくなり就眠中にいっぱいになった尿が漏れてしまいます。
眼や耳の働きを司る筋肉が緊張してしまうと、情報の取捨選択ができなくなって集中力が低下します。テストでケアレスミスを連発するのも教科書を読み間違い、読み飛ばしするのもそのせいです。
心身の緊張を緩めようと身体が反応するのがチックです。私たちでも緊張すると咳ばらいをしたり眼をぎゅっとつぶったりします。そうやって緊張を和らげる行為が何かの拍子に止まらなくなってしまったのがチック症またはトゥレット症候群です。
特に子供さんではこれら三つの症状を合併していることは普通にあります。逆に言えば心身の緊張をオステオパシー整体で緩めてあげるとこれらの困りごとがいっぺんに改善する可能性があるということです。心因性と説明されることもありますが、これらの困りごとはあくまでも体の緊張が原因ですから叱っても全く効果はありません。
安心して通院していただくために
「ひとり」でリラックスできます
かなや整骨院は路面店ではありません。一般のオフィスビルの7階ですから人の目を気にすることなく通院できます。完全予約制ですので他のクライアントと顔を合わせることもありません。セラピストには法律で守秘義務が定められていますので、どんなことをご相談されても秘密が外に漏れることはありません。
健康雑誌やムック本に掲載の治療院です
健康雑誌「壮快」さまに当院考案のセルフケアがたびたび掲載されています。ご好評をいただいているようで、発行元のマキノ出版さま発行の症状別セルフケアのムック本にも再録されています。
プロのセラピスト対象の専門誌、「月刊手技療法」、「隔月刊セラピスト」誌にも寄稿しています。
常に新しい知見と技術を学び続けています
臨床歴は30年を超えましたが、常に新しい知見と技術を学び続けています。
日本で唯一の柔道整復師の学術団体,「一般社団法人 日本柔道整復接骨医学会」認定柔道整復師の資格のほか、柔道整復師専科教員、特別支援教育支援員等の資格を有しています。
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