どうも集中できひんな

こんなことでお困りではありませんか

  • 勉強に集中できない
  • 授業はわかっているのにテストで点が取れない
  • 特定の教科だけ、極端に成績が良くない
  • 不注意のミスが多い
  • 排泄に困りごとがある(夜尿症、頻尿など)
  • チックがある(まばたき、顔をしかめるなど)
  • 医療機関に相談に行っても診断がつかない

原因は心身の緊張かもしれません

緊張があると情報の取捨選択ができない

学習に関して困りごとのある子供さんの心身にはたいていの場合緊張が見られます。情報の入り口である眼や耳も緊張します。そうすると集中するべき先生のお話しやテスト問題に集中することがむつかしくなってきます。本来、眼や耳には身の回りにある情報のうちから「いま集中するべきもの」を選択する働きがあるのですが、緊張があると必要な情報を取捨選択できなくなります。

情報量が過剰になると脳は疲労してさらに緊張する

情報が取捨選択できない子供さんの脳は、入ってきた情報をすべて同じレベルで処理しようとします。授業中に校庭の体育の授業や教室内の掲示物などに「気が散って」しまうのはそのためです。そういった脳の使い方が非常に非効率的なのはご理解いただけると思います。結果として子供さんの脳は疲れやすくなります。「つかれた」「しんどい」は偽らざる心の叫びでもあります。

緊張は学習だけでなくさまざまな症状の原因になる

心身に緊張がある子供さんにはほかにも身体的な症状がみられることが良くあります。骨盤に緊張が見られると骨盤内の臓器に影響が及びます。具体的には頻尿、夜尿症、便秘や生理痛など。眼鏡をかけても視力が上がってこないとか聴覚過敏は情報の取捨選択ができないことに起因することがあります。さまざまなチック症状も緊張を解除しようとする子供さんのセルフケアだと考えています。

子供さんの困りごとをこんなふうにして解消します

頭の緊張をストレッチで緩める

欧米では「頭蓋仙骨療法=クラニオセイクラル・セラピー」が学習や発達の問題のケアに使われています。当院ではこの治療法を20年以上にわたり臨床で用いています。日本では学習の困りごとを手技療法で治療する、という発想がありませんので症例はまだまだ十分ではありませんが、明らかに効果が認められるケースが徐々に蓄積されています。治療法としては「ほとんど触れるだけ」のきわめて侵襲性の低いやさしい治療法です。痛みや苦痛を感じることはありませんし、危険性もありません。

ゴムバンド体操で身体の歪みを整える

「ゴムバンド体操」とは骨盤に弾力性のバンドを巻いて行う体操です。身体の歪みの根本原因は心身の過緊張ですが、人体中最大の関節である骨盤の仙腸関節をゴムバンドで緩めることで頭蓋仙骨療法との相乗効果が期待できます。京都の丹後地方の小学校で全校生徒に毎朝この体操を行わせたところ、近視の生徒が激減し、体力ばかりでなく学業成績が向上したという記録があります。当院ではこの体操を頭蓋仙骨療法と併用して指導していきます。

どんなことでも安心して相談できる

学習に困りごとのある子供さんのケアには身体の調整だけではなく、学習面での相談が必要となります。施術者は大学生のころから学習指導に従事しています。大学卒業後は受験予備校と学習塾の講師を掛け持ちしていました。整骨院を開設してからも「特別支援境域支援員」を取得、現在も発達に問題のある子供さんや不登校の子供さん専門の塾で講師をつとめています。また、法律で守秘義務が定められていますからどんなことをご相談になられても外部に秘密が漏れることは「絶対に」ありません。

子供さんの集中力や学習についてお困りでしたら、どんなことでもご相談ください。

かなや整骨院 eコンディショニングの教室

532‐0011

大阪市淀川区西中島6‐2‐3チサンマンション第7新大阪719

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