「落ち着きがない」「授業に集中できない」「チックや夜尿症がある」「姿勢が良くない」「特定の音に過剰に反応する」「なんかくたっとしている」「学校に行きにくい」学校や日常生活で困りごとを抱えた子供さんは、想像以上にたくさんいらっしゃいます。そういうお子さん、保護者の方が一番困っておられるのは「診断がつかない」ということのようです。あちらの医療機関、こちらのセンターでさまざまな検査を受けても、「よくわからない」「グレーゾーン」と言われて「お子さんのペースで、特性を逃した教育をしていきましょう…。」みたいな抽象的な話に終始する。事態は改善しないのに時間だけはどんどん経っていく。その間、実際に困っておられる子供さんには特段のケアはされないことも少なくはないようです。

ウチの子のしんどさ、辛さをどうにかしたいんやぁっ!

という保護者の方の願いは、なんとなくうやむやにされてしまいます。そうして次の検査、次の面談…。暴論を承知でいいます。たぶん何年たっても事態はそのままです。なぜか。日本では「病名」がつかないと医療的ケアが受けにくいからです。そうして発達に関する困り事は、病名が付きにくいです。「自閉症スペクトラム」という言い方が示すように、発達の問題は連続的で、通常発達との線引きが困難です。

頭蓋仙骨療法という手技療法(整体みたいなものです)を臨床で使うようになって、そういう子供さんとのご縁ができてきました。やることは、「緊張しているところをみつけて調整する」だけです。頭に軽く手を当てて行うストレッチと、ちょっとした体操。それで困りごとがだんだん楽になっていきます。当教室は医療機関ではありませんから診断よりも子供さんのしんどさにフォーカスします。病名はつけられませんが、楽になるカラダの使い方を学びに来てください。

職業、しんどい子の味方です

「かなや整骨院eコンディショニングの教室」代表の金谷康弘です。

関西大学在学中に学習塾で講師をはじめました。卒業後もいくつかの塾やら大学受験予備校で講師をしながら、医療専門学校に通って「柔道整復師」の免許を取得、大阪市西淀川区で「かなや整骨院」を開業しました。開業の傍ら医療専門学校で講師をしたり心療内科のクリニックで施術を行ったり医療関係者に治療技術のセミナーを行ったり、医療と教育のはざまで活動してきました。欧米で子供さんの発達のケアに使われている「頭蓋仙骨療法」を臨床で使うようになってから20年と少し経ちます。2017年、(一社)日本頭蓋仙骨療法協会設立。特別支援教育支援員。

2022年、施術所を淀川区西中島に移転。eコンディショニング事業を開始しました。現在も学習塾で教えてます。

かなや整骨院 eコンディショニングの教室 概要

所在地大阪市淀川区西中島6‐2‐3 チサン第7新大阪719 かなや整骨院内
インストラクター氏名金谷康弘 (柔道整復師 機能訓練指導員 特別支援教育支援員)
電話番号06-6476‐9065
受付時間午前10時から午後7時まで 日曜休み 完全予約制
事業者名一般社団法人 日本頭蓋仙骨療法協会