e‐コンディショニングで成績が上がるのはなんでか

学校の成績不振で治療院においでの方は少ないでしょうけど(ワタシはぜひ来ていただきたいのですが)、e‐コンディショニングを受けると確かにテストの得点が上がるのですよ。

それはどうしてか、と言えば「見る」能力が向上するからです。結果として問題の読み間違いや読み飛ばし、単位のつけ忘れやビリオドやtの横棒の書き忘れ、などが大幅に減少します。ケアレスミスが減少すれば当然点数は増えます。いきなり頭が良くなったわけではありませんが成績は単純に上がります。

ケアレスミスはやった本人も周りの家族も「わかってるのに勿体ない」としか思いません。本人や家族に「できてない」実感に乏しいです。それで気のついたときには成績が取り返しのつかないことになっている、というケースは実はそんなに珍しくありません。

周りから「勉強できる」ように見られてたのに、実際の進学先は「へえ?」という実例は多分この記事をお読み下さっている方の身近にもおられると思います。だいたいはケアレスミスに端を発して、成績不振から勉強への意欲がうせていき、その結果が不本意な進学先ということになります。身も蓋もないことを言えば、高校進学でこけてしまうと大学で挽回することはかなりしんどいです。一番不本意なのは本人で、実際これほど勿体ないことはあまりないように思います。

アタマが急に良くなることはありませんけど、見え方が変われば成績は目に見えて向上します。

それは決して無意味なことではないと私は思います。

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